防災用品の整理整頓から、防災について考えること色々


わが家には未だ届けられてませんが、東京都が作成し、全世帯に配布してる、という防災の本の存在に触発され、わが家の防災用品を見直すことにしました。


簡易トイレやランタン、カセットコンロ、ロウソクなどは、家での被災を想定しているため、そうなった時に使いやすく、普段はあまり開けない収納棚に、保管場所を移しました。

避難時に持っていくリュックサック2つの中も整理。
防災用食糧の賞味期限切れのものを出す。
パッケージに入りっぱなしだった、ヘッドライトや災害用ラジオ、水汲み用簡易バケツは、パッケージから出して、すぐに使える状態に。

防災用品についての備忘録は、evernoteにメモ。
賞味期限切れはこれで無くなる?!

防災用食糧を確認したところ、ビタミン不足が懸念されるので、トウモロコシや果物の缶詰、野菜ジュースを日常備蓄としてストックすることにしました。

トイレットペーパーやティッシュペーパーは、ギリギリまで買わないようにしてましたが、防災の観点からは、ある程度のストックは必要、と考えを改めました。

だって、東日本大震災後の品不足を考えたら、街のお店が、わが家のストック、とは決して言えませんから…

他にも、思いつく課題は以下のとおり…

⚫︎通帳や保険証などの貴重品類を普段からまとめておき、素早く持ち運べる場所に保管する。

⚫︎最低限持ち歩きたい家族写真は別にファイリングしておく。

⚫︎職場から自宅への徒歩帰宅シミュレーションを実施する。

⚫︎自宅が帰宅不能となったときの待ち合わせ場所を決めておく。

⚫︎普段は裸足だが、室内が裸足で歩けなくなったときのために、寝室にはスリッパを置いておく。